女王蜂とローヤルゼリー

ローヤルゼリーというのは、ミツバチのなかでも女王蜂のみに与えられている特別な栄養素が豊富に含まれている食品のことです。
女王蜂というのは、産まれてきた幼虫の中から一匹だけ選ばれると言われています。
そして、その後、幼虫の頃から、この特別職を与えられ続けて、育っていくそうです。
この食品は、元来、羽化してから一週間程度経っている比較的若い働き蜂たちによって作られる栄養素です。

どのようにしてつくられるかというと、働き蜂が花の蜜や花粉を食べることによって、働き蜂の体内で酵素によって分解され、作り出されると言われています。
そうやってできた特別な食事を食べることによって成長した女王蜂の寿命は、大体2年間~5年間だと言われているのですが、それと比較すると、働き蜂の寿命は、わずか一か月程度ですので、その栄養価の高さが分かるのではないでしょうか。
それだけではなく、女王蜂の体長は普通の働き蜂の約3倍もあるのです。
女王蜂と働き蜂は、同じように生まれてきて、特に遺伝子が異なるわけではありませんので、同じように蜂として生まれてきて、ここまで生命力などに違いがでるということは、働き蜂の食事である蜂蜜と、女王蜂の食べるローヤルゼリーとの栄養価の違いが想像できるのではないでしょうか。

実際、こちらのエピソードが元となって、ローヤルゼリーのブームが起きたほどなのです。
それでは、なぜ、ここまで生命力において違いがでるのかということについてですが、ローヤルゼリーは、非常に数多くの栄養素が含まれており、しかもバランスよく含まれているという点で優れた健康食品だと言えるのです。
大きく分けて、アミノ酸、ビタミン類http://www.gege.jp/bitamin_b.html、ミネラルが豊富に含まれているようです。
それだけではなく、この食品にしか含まれていないと言われているデセン酸などの成分も豊富に含まれています。
このことと比較してみると、働き蜂の栄養の源である蜂蜜は、ほとんどが糖質でできていますので、エネルギー源にはなっても、ビタミン類やアミノ酸、ミネラルなどが豊富に含まれているとは言い難いのです。